パルコnews|さいか屋跡地に8/8「川崎ゼロゲート」開業、テナント9店
(株)パルコ(東京都渋谷区、牧山浩三社長)は8月8日(木)、神奈川県川崎市のJR川崎駅東口に「川崎ゼロゲート」を開業する。
2015年5月に閉店した「さいか屋」跡地への出店だ。建設中の地上2階建てビルに入居する。ビルは約100メートルにおよぶガラス張りの外装が特徴で、敷地面積697坪、延床面積1000坪。投資額は約1億円。
パルコは、中低層の小型商業施設「ゼロゲート」の出店開発を推進している。「川崎ゼロゲート」は11店舗目に当たり、初のターミナル駅前立地となる。都市生活者のライフスタイルサポート、都市機能の充実をコンセプトにしたテナント構成となる。
出店するのは9店舗。1階にドラッグストアのアインズ&トルペ、ローソン、バーガーキング、楽天モバイル、2階にはドトール珈琲店、スシロー、ホットヨガスタジオLAVA、脱毛サロンのミュゼプラチナムというテナント構成だ。残る1店舗は秋にオープンする。
■川崎ゼロゲート 概要
所在地/神奈川県川崎市川崎区小川町1-1
敷地面積/約2300㎡(697坪)
延床面積/約3300㎡(1000坪)
構造規模/鉄骨造・地上2階建
投資額/約1億円
出店テナント/アインズ&トルペなど9店舗