マックスバリュ北海道news|グルメシティ跡地に「マックスバリュ深堀店」開店
マックスバリュ北海道(株) (札幌市中央区、出戸信成社長)は、7月26日(金)、函館市深堀町に「マックスバリュ深堀店」をオープンする。2015年8月末に閉店したダイエーの「グルメシティ深堀店」の跡地への出店だ。
鉄骨造り一部2階建ての店舗で、総売場面積は391坪。うちマックスバリュ直営の売場面積は383坪。平地駐車場として43台分を整備している。
同店は、地元の商品を主力に品揃えする。魚、惣菜部門ではライブ感を演出するオープンキッチンスタイルを採用して、調理風景をお客に見せる。店内で購入した商品を、当日自宅に宅配するサービスも行う。
農産売場では、北斗市の高坂農園のレタスや、くまさんファームのトマト、七飯町の元木のきゅうりなど、JA 新はこだての生産者から仕入れた鮮度の良い地場野菜を品揃えする。
水産売場では、函館近郊の漁港から仕入れた鮮魚を中心に品揃えし、「お刺身バイキング」で旬の魚を、地元函館二階商店や山尾食品の地元産干物を訴求していく。畜産売場では、北海道平取町で生産の「びらとり和牛」や、道南生まれ・道南育ちの豚肉「道南レッド」、抗生物質や合成抗菌剤を一切使用しない飼料で育った青森県産の「純輝鶏」を主力で扱う。「純輝鶏」は 養鶏場に隣接した加工場で、加工処理からパック包装までを管一括理したアウトパック商品となる。
惣菜売場では、昼食や夕食の時間帯に合わせたでき立て商品を提供する。たとえば鶏もも肉を使用した「げんこつ唐揚」は夕方から数量限定で販売する。魚惣菜コーナーでは、「さばの味噌煮」「金目鯛の煮付け」「銀鮭の塩焼」など、店内で調理商品を品揃えする。
ベーカリー売場では一律税込価格108円の店内焼成パンや、小麦の風味を活かしたオリジナル角食パン「常食宣言」、さらに店内焼き上げのピザを影響していく。
特保・機能性飲料やスムージー、ドライフルーツ、地元産のスイーツ、銘菓など、こだわりのコーナーや商品で地元ニーズに応えていく。
■マックスバリュ深堀店 概要
所在地/函館市深堀町3番20号
開店日/7月26日(金)
営業時間/9:00~21:45
店長/川端宣治
従業員数/68名
建物構造/鉄骨造一部2階建て
店舗面積/1289㎡(391坪)*テナント含む
直営面積/1263㎡(383坪)
駐車台数/43台
テナント/クリーニング店