LIXILビバnews｜茨城県日立市にBCPコンセプトのスーパービバホーム出店

(株)LIXILビバ（さいたま市浦和区、渡邉修社長）は10月31日（土）、茨城県日立市に「スーパービバホーム シーマークスクエア日立店」を出店する。総売場面積は2879坪と大型で、駐車場台数も約630台を整備する。

スーパービバホームは「住まいと暮らしの専門店」として、「資材館」のリフォーム資材・農業資材から「生活館」の日用品・家庭用品・ペット・ガーデンまで、約10万点の商品を品揃えする。

また日立店は、災害対策設備を備えたBCP（Business Continuity Plan）をコンセプトにする。災害時を想定し、暮らしの復興、復旧に向けた資材などを販売する一方、お客用の充電サービス、貯水設備による給水サービスも完備し、防災拠点としての役割を担うよう設計されている。

たとえば自家発電の非常用自家発機は災害時の停電時には、およそ3日間の店舗営業が可能だ。非常用給水設備は災害時の断水に備えて最大16tを貯水できる。停電時や断水時にはお客向けに災害時充電サービスや飲料水の提供、トイレの開放が可能な店づくりになっている。

また防災売場では、LCP（Life Continuity Plan:生活継続計画）をコンセプトに地震、台風、洪水などの一次災害対策商品、ライフラインストップによる二次災害の備えとなる商品を災害種類ごとにわかりやすく展開する。

茨城県内のビバホームは日立店の出店で6店舗になった。

■スーパービバホームシーマークスクエア日立店
所在地／茨城県日立市東滑川町5丁目1番4号
総売場面積／約9500㎡（2879坪）
駐車場台数／約630台
営業時間／10月31日（土）～11月8日（日）全館10：00～19：00、11月9日（月）以降、資材館7：00～19：00（日曜は10：00～19：00）、生活館　10：00～19：00