イオン琉球news|10/20那覇中央郵便局内に無人キャッシュレス店舗を設置

イオン琉球(株)(沖縄県島尻郡南風原町、鯉渕豊太郎社長)は10月20日(木)、那覇中央郵便局内でオフィスや事業所向けの無人キャッシュレス店舗のサービスを開始した。

無人キャッシュレス店舗は従業員100名以上を有する県内のオフィスや病院、工場などさまざまな職場に設置される。1坪のスペースから設置可能で、コンパクトな専用棚とセルフレジを設置し、現金管理を行わない完全キャッシュレスの無人店舗となる。

取り扱い商品は、カップ麺、菓子などの食品が約110品目、飲料が約40品目、文具やマスクなどの雑貨が約15品目。計160品目を常時取り揃える。

レジの利用方法は、商品のバーコードをセルフレジで読み取った後、レジ画面で商品内容と価格を確認し、購入ボタンを押す。購入決済方法を選択し、キャッシュレス決済で支払う。イオンの電子マネー「WAON」をはじめ、交通系電子マネー、「AEON Pay」などのバーコード・QRコード決済など計25種のキャッシュレス決済に対応している。

オフィス内に設置することで、時間のない時や悪天候の時に外出することなく買物ができる。また24時間交代制で稼働する事業所や、台風などの非常時の非常食(備蓄品)としても活用できる。同社は無人キャッシュレス店舗を今後も県内各事業所でサービスを拡大していく。

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