三井不動産news|’23冬に千葉県船橋市にライフスタイル型商業施設を開設
三井不動産(株)(東京都中央区、菰田正信社長)は千葉県船橋市で 11月17日(木)、千葉県船橋市においてライフスタイル型商業施設「(仮称)南船橋駅前商業施設計画」の工事を開始したと発表した。開業は2023年冬を予定している。
船橋市が「JR南船橋駅南口市有地活用事業」の事業者を公募し、三井不動産が選定された。駅前市有地の高いポテンシャルを活用し、官民が連携して開発を推進する。臨海部の玄関口としてふさわしい拠点形成を含めた魅力的なまちづくりを実現するとともに、賑わいの創出や回遊性の向上を図る。
この計画地は JR京葉線・武蔵野線「南船橋」駅前の利便性の高い立地で、JR京葉線・武蔵野線「南船橋」と京成電鉄「船橋競馬場駅」の2駅3路線が利用できる。また三井不動産グループが管理・運営する「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」や現在建設中の「LaLa arena TOKYO-BAY」にも近接しており、南船橋エリア全体での回遊や連携を図ることによって、エリア全体の魅力を高めていく。
スーパーマーケット、飲食店舗、クリニックモール、ウェルネス関連など生活利便性の高い約40店舗が入居する。屋外各所には、コンセプトをもたせた溜まり場や多様な植栽を整備するなど、滞在価値向上のための施策を講じる。約5000㎡の屋外広場を設け、地域連携を図ったイベントを実施できるスペースとする。
■(仮称)南船橋駅前商業施設計画
所在地/千葉県船橋市若松2-1-4他
敷地面積/約1万6740㎡(5060坪)
構造規模/鉄骨造地上2階建
延床面積/約1万1200㎡(3400坪)
店舗面積約8200㎡(2500坪)
店舗数/約40店舗
駐車台数/約10台
着工/2022年11月
開業/2023年冬(予定)
設計会社/(株)基本設計東急設計コンサルタント
施工会社/三井住友建設(株)
環境デザイン/ノンスケール(株)、(株)E-DESIGN