ヤマダnews|インドネシアにベスト電器ブランド直営5、6号店を連続出店

(株)ヤマダホールディングス(群馬県高崎市、山田昇会長兼社長CEO)は、ベスト電器ブランドで展開する海外事業において、インドネシア共和国における直営店舗第5号店となる「スマレコンモール・クラパガディン店」を10月28日(金)に、6号店「エンポリウム・プルイット店」を11月25日(金)にグランドオープンした。

ヤマダホールディングスは、日本国内市場の少子高齢化・世帯数減少などによる市場環境の変化を見据え、東南アジア地域への事業展開拡大を進めている。インドネシア共和国におけるベスト電器ブランドの直営店舗は、既に進出しているシンガポール共和国、マレーシアに次ぐ3カ国目。(株)ベストシンガポール社を親会社として、(株)ベスト エレクトリック インドネシアが運営する。

5号店 「スマレコンモール・クラパガディン店」のあるジャカルタ北東部クラパガディンエリアは、ブカシ市に隣接する富裕層エリアの一つ。入居する商業施設「スマレコンモール・クラパガディン」は、敷地面積13万㎡以上、4棟からなる同モールには、屋外フードエリアやホテル等が併設されているほか、600店舗以上のテナントが入っている。

 

6号店「エンポリウム・プルイット店」は、日系百貨店のほか、レストランやスーパーマーケットがあり、日常生活に必要なアイテムが揃う「エンポリウム・プルイットモール」内に、家電専門店としてオープンした。ジャカルタ北部のジャカルタ湾に近く、国際空港や高速道路へのアクセス等利便性の高い同商業施設の周辺には、高級住宅街“パンタイ インダー カプック”があることから、質の良い商品を求める顧客のニーズに応える商品を多数取り揃える。

ベスト電器の海外事業展開は、1985年に遡る。約40年に渡る歴史と蓄積された経営ノウハウを基に、キャリアを積んだ現地幹部社員がマネジメントを行う体制を構築してきた。今後も、日本流の親切・丁寧な接客スタイルと海外ならではの商慣習を融合させた経営スタイルで、アセアン諸国への事業展開を拡大する。

■ ベスト電器「スマレコンモール・クラパガディン店」
所在地/#2-45, Kelapa Gading, Jl. Bulevar Kelapa Gading Blok M,Jakarta Utara 14240,
indonesia.
オープン日/2022年10月28日(金)
売場面積/約2142㎡(648坪)
従業員/現地スタッフ17名

■ ベスト電器「エンポリウムモール・プルイット店」
所在地/ Shop Unit 3-21&22 on Third Floor, Emporium Pluit Mall, Jl. Pluit Selatan Raya
Jakarta Utara 14440, Indonesia
オープン日/2022年11月25日(金)
売場面積/約1534㎡(464坪)
従業員/現地スタッフ13名

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