マックスバリュ西日本news|マルナカ多度津店6/24開業/省エネ・創エネ対応

マックスバリュ西日本(株)(広島市南区、平尾健一社長)は6月24日(土)、香川県仲多度郡多度津町に「マルナカ多度津店」をオープンする。マルナカ多度津店は、県道212号線沿いに位置する。今年に入って同社2店舗目となる新店だ。

敷地面積2177坪に建つ店舗は平屋で、直営の売場面積は515坪。駐車台数は96台を整備する。駐車区画は2700㎜と駐車しやすい設定だ。駐輪台数は57台。

同社は2022年3月に経済産業省から、小売業では初の事業適応計画(エネルギー利用環境負荷低減事業適応)の認定を受けている。多度津店は「省エネ・創エネ」に取り組み環境に配慮した店舗運営を目指す。

店舗コンセプトは「地域に寄り添い、地元の皆さまに支持されるお店」。「旬・鮮度・おいしさ」にこだわった品揃えで、基礎商圏5㎞圏内に居住する約1万3000人の日々の生活をサポートしていく。

水産売場の「おさかな工房」や地場野菜コーナー「すきマル産直市」、店内で生地を捏ね上げて焼成する「焼きたてパン」を設置して、顧客の来店頻度を高めるための売場展開を目指す。

サービス面ではセルフスキャンシステム「My-Pi(マイピ)スキャン」を7月5日(水)から導入する。顧客の利便性向上と店舗業務の効率化を図り、レジ混雑の緩和に努める。

青果売場では“地元の野菜を食べよう”をコンセプトに「すきマル産直市」する。旬の野菜
や果物だけでなく、加工品なども品揃えする。

水産の「おさかな工房」では、売場で販売する鮮魚を使用した「海鮮丼」や「にぎり寿司」など、鮮度が自慢の魚惣菜を品揃えする。また、フライや天ぷらなどの揚げ物から煮物・焼き物までを店内調理で提供する。鮮魚コーナーには対面販売コーナーを設ける。

畜産売場の「肉工房」コーナーでは、オリジナルの鶏肉「健(すこやか)21」を使用した「チキンカツ」や「骨付きももスパイシー」などの肉惣菜を品揃えする。精肉コーナーでは、ひまわり牛など、地域に馴染みのある肉をはじめ、ストック用の冷凍肉や簡便調理の味付け肉などを強化する。

惣菜売場では季節の食材や地元の食材を使用した弁当や和惣菜、サラダを展開します。また、天ぷらやフライと言った揚げ物は、昼や夕方のピーク時に合わせてでき立てを品揃えする。
「毎日食べても飽きない」をコンセプトにしたパン売場では自慢のホテルブレッドをはじめ、かねふくの明太子「つぶ美人」を使用した明太フランスや手づくりサンドウィッチなど、焼きたて・できたて商品を提供する。

食の簡便化や時短調理へのニーズに伴い、冷凍食品売場は拡大する。毎日の弁当に最適な冷凍食品から保存食としても利用できる大容量の肉加工品や韓国商品、パスタといったスナック冷凍食品まで多用途に応じた商品を取り扱う。

■マルナカ多度津店
所在地/香川県仲多度郡多度津町大字庄字住吉1024-1
開店日/2023年6月24日(土)
営業時間/9:00~22:00(年中無休)
建物構造/鉄骨造1階建て
敷地面積/7196㎡(2177坪)
直営売場面積/1702㎡(515坪)
駐車台数/96台(駐車区画2700㎜設定)
駐輪台数/57台
テナント/ワンナワドライ・東宝(クリーニング・コインランドリー)
商圏/人口約1万3000人(5㎞圏内)
店長/山内 大輔(やまうち だいすけ)

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