セブン-イレブンnews|ラオス進出/首都ヴィエンチャンに1号店開店
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、9月7日(木)、ラオス首都ヴィエンチャンにセブン‐イレブン1号店を出店したと発表した。セブン‐イレブンは、全世界で 8万4000店舗以上を展開し、ラオスはセブン‐イレブンが進出する20番目の国・地域となる。
この店舗は、同社と7-Eleven, Inc.(米国テキサス州アーヴィング市、Joseph M. DePintoCEO)の合弁会社7-Eleven International LLC(米国テキサス州アービング市、阿部真治、若林健、共同CEO、以下7IN)のマスターフランチャイジーであるCP ALL Laos が運営する。
ラオス1号店では、セブン‐イレブンの代表的な商品であるコーヒー、スラーピー、Big Gulp をはじめ、ハンバーガーやトーストサンド、焼きたてのパンなど、世界的に人気の高い商品を販売する。将来的には、地元の人々の嗜好に合わせたラオス食品も提供する計画だ。
CP ALL Laos は現地でセブン‐イレブン事業を運営する 。ラオス中国鉄道の開通に伴う経済および観光業の躍進において、ラオスの首都ヴィエンチャンにコンビニエンスストアのサービスを提供しながら、コミュニティへの貢献に努めていく。
CP ALL Laos は、タイとカンボジアで 1万4000店以上のセブン‐イレブン店舗を運営し最大のセブン‐イレブンライセンシーの1つである CP All Public Company Limited の子会社だ。CP ALL Laos は、ヴィエンチャン都市圏を皮切りに、今後ラオス全土に店舗の拡大を予定している。
7IN Co-CEOs 阿部真治氏と若林健氏は、
「経済が繁栄し、人口が増加しているラオスは、セブン‐イレブンがコンビニエンスストアを出店し、事業を展開するのに最適な環境です。出店により、ラオスのお客様がセブン‐イレブンの高品質なフレッシュフードと便利な商品を手軽に購入できる新たなお買い物体験の提供につながります。また、ラオスへの参入は、セブン‐イレブンにとって 20 番目の進出国・地域となります。ラオス国民と観光客の双方に、世界レベルの便益を提供し続けることに大変期待を寄せております。」とコメントしている。