いなげやnews|スクラップ&ビルド「いなげや練馬中村南店」11/10」開設

(株)いなげや(東京都立川市、本杉吉員社長)は東京都練馬区に11月10日(金)、「いなげや練馬中村南店」をオープンする。

同店は1979年10月に開店し、2010年4月に「ina21 練馬中村南店」としてリニューアルしたが、2023年10月29日(日)に閉店。新たに道路の向かい側にスクラップ&ビルドでオープンさせる。

延床面積は719坪、売場面積は425坪。46台の駐車場、108台の駐輪場などを整備して、年商約18億円を目指す。

店舗は西武新宿線「鷺ノ宮駅」から北約700m、西武池袋線「中村橋駅」から南約1kmに位置し、交通アクセスが良い。500m圏に8434 世帯・1万5752 人、1km圏に3万3912世帯・6万1744 人を有する。世帯人員は約1.8 人だ。また1.5km商圏内の世帯数は7万7558 世帯といなげや全店平均の約2倍あり、人口密度の高いエリアになっている。年齢層は30~50代のファミリーヤング層が上位を占めて、シニア層の割合が低いのが特徴だ。

青果は:「店の顔」として旬の野菜やフルーツを、日替わりお値打ち価格で提供する。またフルーツは、糖度・熟度・産地(生産者)・品種の切り口で吟味して「こだわりま撰果(せんか)」の名称で、また食品ロス削減への取り組みとして、産地と連携して規格外やキズのあるフルーツを「得しま撰果」の名称で販売する。

鮮魚は、季節魚などの生ネタを盛り込んだ「鮮魚鮨」を導入する。鮨や海鮮丼・太巻きなど、いなげや最大級の品揃えで展開する。また冷凍コーナーはいなげや最大級の品揃えで展開する。

精肉は「宮城県産仙台黒毛和牛」をはじめお手頃価格で提供する。「循環型飼料エコフィード」を与えて育てた豚肉を導入する。鶏肉は「ノントレー商品」をコーナー化する。加工肉は「おうちでビストロ」をテーマにしたオードブル材を強化する。

惣菜では「鉄板メニュー」をコーナー化して展開。人気の「偉大なおむすび」コーナーでは、お茶漬け・サンド・バーガーに仕立てた新しい食べ方を提案していく。ベーカリーでは専用窯で焼く「石釜ピッツァ」や、「ベーグル」「100円パン」などをでき立てで販売する。「謹製 窯出しチーズケーキ」「なめらかスイートポテト」「タルト」など、同社こだわりのスイーツを品揃えする。

グロサリー売場では植物性代替食品「プラントベースフード」コーナー、オートミールやグミ・ナッツなど、トレンドの高いカテゴリーを、定着化に向けて展開していく。冷凍食品コーナーはワンプレート・おかず商品の品揃えを強化・展開する。

練馬区への出店は8店舗目、いなげやの総店舗数は133 店舗となる。

■いなげや練馬中村南店
所在地/東京都練馬区中村南3-20-20
開店日/2023年11月10日(金)
延床面積/2377㎡(719坪)
売場面積/1408㎡(425坪)
駐車場/46台
駐輪場/108台
バイク/9台
売上目標/年商約18 億円
営業時間/9:30~22:00
店長/鈴木 竜太(すずき りゅうた)
従業員/66.4名(社員9.7名、パートナー社員56.7名〈166時間/月換算〉)

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