良品計画news|国内店舗では初のコミュニティスペース開設

(株)良品計画(東京都文京区、堂前宣夫社長)は 9月13日(金)、「無印良品 コープさっぽろ きたひろしま」に国内店舗では初となるコミュニティスペースをオープンする。

「無印良品 コープさっぽろ きたひろしま」の店内に、コーヒーやアイスクリームを提供するコミュニティスペースをつくる。このスペースでは、地元のアイスクリームメーカーと協業して開発した、その土地ならではのフレーバーを楽しめるアイスクリームのほか、豆から挽いた淹れ立てのコーヒーを提供する計画だ。

北海道では以前から店舗主体の「つながる市」の開催や移動販売の定期実施など、地域活性化につながる取り組みを積極的に行ってきた。「無印良品 コープさっぽろ きたひろしま」の周辺には飲食できる場所が少ないこともあって、このサービスを開始することにした。

「つながる市」は「ヒトとつながる、マチをつなげる」をコンセプトに、地域の人々と一緒につくり、運営している期間限定のマーケットで、全国の無印良品で不定期に開催している。2017年10月、無印良品 有楽町(2018年12月閉店)から始まり、現在では全国各地の無印良品の店舗で開催している。

•アフォガート
ジャージー牛乳のアイスクリームにエスプレッソを合わせた。濃厚なミルクのコクと、エスプレッソの苦みが絶妙にマッチした味わいだ。価格は550円(税込み、以下同じ)。

•ドリップコーヒー
深煎りのダークテイストや、すっきりとした後味のライトテイスト、ほのかな甘い香りが特長のミディアムテイストなど、3種類のコーヒーを提供する。価格は250円。

•アイスクリーム各種
地域限定の「りんごミルク」「オホーツクの塩」を始め、無印良品で人気の「ジャージー牛乳」や「抹茶」など、約10種類のアイスクリームを提供する。価格は190円~。

今後、10月中旬に「無印良品 広島アルパーク」と「無印良品 つくば並木」で、11月中旬に「無印良品 大丸福岡天神」で展開を予定している。

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