アクシアルnews|子会社フレッセイが安中市に出店/市の公募で優先交渉権

アクシアルリテイリング(株)(新潟県長岡市、原和彦社長)の子会社である(株)フレッセイ(群馬県前橋市、早川仁社長)は5月16日(金)、群馬県安中市が実施した「安中市碓氷川右岸拠点商業地への出店に関する公募型プロポーザル」について、優先交渉権者となったことを発表した。

「公募型プロポーザル方式」とは、国や地方自治体などが業務を発注する際に行う、企画競争入札の一種です。入札価格によって落札者が決まる「一般競争入札」と異なり、企画や提案内容が評価対象に含まれる。

安中市では市内の碓氷川右岸地区の約8ヘクタールの敷地を商業系の用途地域として指定し、「碓氷川右岸拠点商業地」と位置づけ、新たに商業施設の誘致を進めていた。

開発が予定される商業エリアから1キロ圏内には、市役所、建設中の新庁舎、県立高校などがある。西毛広幹道は既存の市道と南北に交差する形で2029年に開通する予定。また、市道に並行して信越線が東西に走っており、東へ約2キロ地点に安中駅、西へ約4キロに磯部駅がある。

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