とりせんnews|群馬県みどり市に「とりせん阿左美店(659坪)」12/6開設
(株)とりせん(群馬県館林市、前原宏之社長)は12月6日(土)、群馬県みどり市に「とりせん阿左美店」をオープンする。

同店は1階建て、売場面積659坪のロードサイド店舗である。みどり市内には「大間々店」に次いで、市内2店舗目となる。「とりせん阿左美店」はみどり市と桐生市との端境にあり、桐生市の人口重心である相生町・広沢町にも近く、人口密度の高いエリアに位置している。

桐生市方面には複数の製造メーカーがあることから昼間人口が多く、通勤客の利用が見込まれる。駐車場は215台分を整備する。

同店は2021年12月にオープンした佐野西店でのモデルにさらに磨き上げたデザインを採用した、新コンセプト5号店。みどり市内の「大間々店」と連携してドミナントを形成し、集客力を強固なものとする。

商品面では、青果売場で新鮮な野菜・果物を提供する。近郊・周辺地区の生産者が育てた地場野菜コーナーを設置する。精肉売場は「美味しいお肉はやっぱりとりせん」をモットーに、全国の産地からバイヤー厳選のこだわりの肉を提供する。鮮魚売場では、全国の有名漁港から水揚げされた鮮度抜群の海鮮を提供する。またとりせんこだわりの生原料のみを使用した鮮魚寿司の販売する。
惣菜売場では、素材を吟味し、味にこだわった惣菜の他、地域の食生活に根差した惣菜を提供する。インストアベーカリーでは、新規バーガー「彩Delix BURGERS」を導入する。ビタミン、食物繊維が豊富なもち麦、全粒粉を使用した食事用パン「美ストロブレッド」を提供する。
また健康志向の高まりにあわせ、「減塩」や「低カロリー」、「脂質・糖質 OFF」、「無添加」、「美容」、「特定保健用食品・機能性表示食品」といった食と健康を基軸とした商品を各コーナーに取り揃える。
さらに各コーナーには、地場商品やみどり市や桐生市に工場のあるメーカーの商品を積極的に販売し、地域に根差したスーパーマーケットを目指す。
施設内には「おもいやり駐車場」、「授乳室・ベビーシート」、「AED」を配備する。また、古紙、ペットボトル、アルミ缶、スチール缶、ペットボトルキャップ、食品トレーなどを回収する「リサイクルステーション」と家庭用廃食油の回収を行う「リサイクルBOX」を設置する。
さらに清潔な売場を維持するため、AIを搭載した自動除菌ロボットを導入する。
同店の開店によって、店舗数は群馬県29店、栃木県21店、茨城県10店、埼玉県3店の合計63店となる。
■とりせん阿左美(あざみ)店
所在地/群馬県みどり市笠懸町阿左美2061-2
オープン/2025年12月6日(土)
総敷地面積/1万3272㎡(4015坪)
売場面積/2180㎡(659坪)
駐車場/215台
営業時間/9:00~21:30
休業日/年間1日
店長/柳澤 祐輔
