とりせんnews|栃木県佐野市に「とりせん佐野西店」(759坪)12/10開設

(株)とりせん(群馬県館林市、前原宏之社長)は、12月10日(金)、栃木県佐野市に売場面積759坪の「とりせん佐野西店」をオープンする。8月に閉店した旧店舗の敷地を拡張して、建替えオープンする。

同店は県道270号線(佐野市環状バイパス)から市街地に繋がる県道237号線に面し、佐野市の郊外住宅地に立地する。また、市街地と郊外の中間に位置するため、市街地への通勤客の利用が見込まれる。市街地は高齢化が進んでおり、高齢者の来店を意識した品揃え、店づくりを行っている。新規デザインの店舗としてリニューアルすることで、既存商圏の集客力を向上し、同エリアのドミナントの旗艦店として位置づける。

佐野西店は、「集うみんながほっこりするお店」をデザインコンセプトに店舗内装および外観を一新した新コンセプト1号店となる。

各売場の特徴として、精肉売場は、「おいしいお肉はやっぱりとりせん」をモットーに、全国の産地からこだわりの肉を提供する。

鮮魚売場は、全国の有名漁港で水揚げした海の幸を提供する。魚はお客の注文に応じた調理を行う。

青果売場では、近郊・周辺地区の生産者が育てた地場野菜コーナーを設置する。

惣菜売場は、素材を吟味した惣菜や、佐野名物のいもフライ串や黒から揚げを提供する。

生鮮食品売場では、時短調理や中食需要の高まりにあわせたレンジコーナーを設置。健康志向の高まりにあわせて、「減塩」や「低カロリー」、「脂質・糖質OFF」、「無添加」、「美容」、「特定保健用食品・機能性表示食品」といった 食と健康を基軸とした商品を各コーナーに取り揃える。

そのほか、地場商品や佐野市に工場のあるメーカーの商品を積極的に販売して、地域に根差したスーパーマーケットを目指す。

また、店内には「おもいやり駐車場」「授乳室・ベビーシート」「AED」 を配備している。太陽光パネル発電設備を設置して、店内照明および駐車場外灯にはLED照明を使用し、 地球温暖化対策を行う。古紙・段ボールやペットボトル、牛乳パック、アルミ缶などの回収リサイクルステーションを設置し、環境にやさしい店づくりを進める。AIによる自動清掃・除菌ロボットや抗ウイルス仕様のショッピングカート、買い物カゴ除菌ブースも導入する。

毎日無料で持ち帰ることができるピュアウォーターと有料のミネラルウォーターが用途に合わせて選べる自動販売機を設置。店内には無料Wi-Fiを備えたイートインコーナーを配置する。また、宅配便ロッカー「PUDOステーション」と、「Amazon Hubロッカー」を設ける。

同店の開店で、とりせん店舗数は群馬県28店舗、栃木県20店舗、茨城県10店舗、埼玉県3店舗の合計61店舗となる。

■とりせん佐野西店
所在地/木県佐野市堀米町2563-1
開店日/2021年12月10日(金)
建物階層/1階建ての1階部分使用
敷地面積/8637㎡(2613坪)
売場面積/2509㎡(759坪)
年間休日数/1日
営業時間/9:00~24:00
駐車台数/303台
店長/遠藤 規生(えんどう のりお)
テナント/マツモトキヨシ、セリア、ホワイト急便、魔法の手(美容室)、宝くじ売場、コイン精米機、ATM(栃木銀行)

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