12月家計調査|消費支出1世帯当たり35.2万円で前年同月比実質2.6%減
総務省統計局が2025年12月の「家計調査報告」を発表した。家計調査は家計の収入・支出、貯蓄・負債などを毎月調査し、景気動向の把握、生活保護基準の検討、消費者物価指数の品目選定とウエイト作成などの基礎資料として利用されている。
12月の消費支出(二人以上の世帯)は、1世帯当たり35万1522円。前年同月比は実質2.6%減、名目0.3%減だった。季節調整値では前月比実質2.9%減少している。

費目別で見ると、実質プラスだったのは「教育」14.1%増、「保健医療」5.3%増、「教養娯楽」3.6%増、「家具・家事用品」2.3%増、「光熱・水道」1.2%増。
一方で実質マイナスだったのは「被服及び履物」8.9%減、「住居」7.6%減、「交通・通信」7.1%減、「食料」2.4%減。

また勤労者世帯の実収入(二人以上の世帯)は、1世帯当たり120万7545円。前年同月比は、実質(消費者物価指数[総合]による実質化)で0.3%増、名目で2.4%増となった。
