6月労働力調査|就業者数6890万人/製造業が39万人増

総務省統計局が2026年6月の「労働力調査」を発表した。6月の就業者数は6890万人で前年同月に比べて17万人増加した。5カ月連続の増加となった。就業率は62.8%(前年同月比0.2%増)、15~64歳の就業率は80.7%(0.1%増)。

正規の職員・従業員数は3741万人、前年同月に比べて21万人増加。32カ月連続の増加となった。一方で、非正規の職員・従業員数は2157万人で20万人増加。3カ月連続の増加となった。

産業別で就業者数が最も多いのは「製造業」の1059万人。次に多いのが「卸売業、小売業」の1007万人、そして「医療、福祉」の976万人。

産業別就業者数が大きく増加したのは「製造業」の39万人増、「教育,学習支援業」の17万人増、「医療,福祉」の16万人増。最も減少したのは「農業、林業」で16万人減。

完全失業者数は178万人で、前年同月に比べ2万人増加。完全失業率 (季節調整値) は2.5%で、前月と同率だった。

なお、非労働力人口は3896万人で21万人減少した。52カ月連続で減少している。

「非労働力人口」とは、15歳以上の働く能力または意思が無い人口のことである。たとえば、ケガや病気で働けない人や専業主婦、定年退職した高齢者、働いていない若者などがあてはまる。

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