イオンnews|10月にベトナムのタインホア、ハロンに連続出店/10モール体制
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)のベトナム事業を手掛けるイオンベトナムはベトナム社会主義共和国にショッピングセンターを連続出店する。

10月18日(日)に、タインホア省にベトナム9号店となる「イオンモール タインホア」、11月14日にクアンニン省に10号店となる「イオンモール ハロン」を開業する。
ベトナムでのモール数は10施設となる。北中部・北部エリアでの商圏拡大を進め、地域住民と観光客の双方を取り込むリージョナル型モールとして展開する。

タインホアは人口約400万人を抱える成長都市で、工業団地開発や交通インフラ整備が進む。ハノイから南へ約140kmに位置し、北部最大級のリゾート地サムソンビーチを擁する観光拠点。
イオンモール タインホアは「Family & Community Hub」を掲げ、約130店を集積。約60%が同省初出店で、ユニクロ、LACOSTE、Charles & Keithなどのグローバルブランドを導入する。

1万㎡のスポーツ・アミューズメント施設を備え、ピックルボールコートや屋内キッズプレイグラウンドを展開する。屋外には竹をモチーフにした「The Green Bamboo Oasis」を整備し、夜間のライトアップで観光客の滞在需要も取り込む。

核店舗の「イオン タインホア店」はGMS業態13店目。生鮮の鮮度・衛生管理を強化し、グローバルG.A.P.やVietGAPに配慮した品揃えを拡充する。ベーカリーでは「カニカマチーズ」「チキン照り焼き」など新たなピザメニューを導入。
デリカは寿司や韓国風フライドチキン、鍋メニューなど多様な商品を展開し、約290席のイートインを設ける。集中レジやAIスケールなどスマートテクノロジーを導入し、買物効率を高めた。基本商圏は車で30分圏内約100万人を想定する。

一方、「イオンモール ハロン」はユネスコ世界遺産ハロン湾を擁する国内有数の観光都市で、物流・商業の拠点としても成長が続く地域。イオンモール ハロンは約140店を集積し、半数以上が同市初出店。

1階センターコートには高さ20mの大型デジタルサイネージを設置し、地域文化や観光情報を発信する。地下1階には約600㎡の「サンクンガーデン」を整備し、地元アーティストのライブやハロン湾の伝説を題材にしたショーコンテンツ「DRAGON OF LIGHT」を展開する。
3・4階は「FORESTマーケット」を設け、人工芝を敷いた室内公園でヨガや映画上映などを実施。フードホール「Ho Ho Hall」ではハロン湾の景観をモチーフにした空間で、ショーレストランとカフェを融合した“エンターテインメントダイニング”を提供する。

核店舗の「イオン ハロン店」はGMS業態14店目。地元ハロン湾の魚介や南部メコンデルタのカット魚を導入し、観光客の需要にも対応する。デリカでは地元名物のイカ天ぷらやシーフード麺を展開し、約240席のイートインを設置。
主なテナントではMUJI、UNIQLO、Foot Lockerなどが大型店として出店する。観光都市にふさわしい総合型モールとして地域の新たな生活拠点をめざす。基本商圏は車30分圏内で約40万人を想定する。
■イオンモール タインホア
所在地/タインホア省タインホア市
開業日/2026年10月18日(日)
敷地面積/約10万5000㎡(3万1818坪)
延床面積/約12万0000㎡(3万6364坪)
総賃貸面積/約5万2000㎡(1万5758坪)
建物構造/地上5階、地下1階
専門店数/133店舗
駐車台数/約1万1500台(バイク)、約1300台(自動車)
営業時間/10:00~22:00(平日)、9:00~22:00(土日祝)
従業員数/約3500名(内、イオン タインホア店 約450名)
■イオンモール ハロン
所在地/クアンニン省ハロン市
開業日/2026年11月14日(土)
敷地面積/約9万1000㎡(2万7576坪)
延床面積/約13万㎡(3万9394坪)
総賃貸面積/約5万4000㎡(1万6364坪)
建物構造/地上4階、地下1階
専門店数/140店舗
駐車台数/約6500台(バイク)、約1500台(自動車)
営業時間/10:00~22:00(平日)、9:00~22:00(土日)
従業員数/約3700名(内、イオン ハロン店 約400名)
