東急不動産SCnews|キューズモール4施設、過去最高の1192億円

東急不動産SCマネジメント(株)(東京都渋⾕区、大久保次朗社長)は運営する「あべの」「あまがさき」「みのお」「もりのみや BASE」のキューズモール4施設が、2025年度(2025年4月〜2026年3月)の売上高が過去最高1192億円(前年比106.6%)だったことを発表した。

リニューアルの推進、イベント施策の強化、インバウンド需要の取り込みが奏功したもの。 施設別の売上高と前年比は次の通り。

あべの535億円(105.1%)
あまがさき269億円(106.4%)
みのお262億円(110.0%)
もりのみやBASE126億円(106.4%)

全4施設が前年を上回った。好調を支えた主な取り組みは3つ。

1.計画的リニューアルによるゾーニング最適化や新規店導入を段階的に進め、日用品強化や回遊性向上を実現。

2. 販促・イベント刷新。音楽イベントやIPコンテンツのPOPUP、ファミリー向け施策を拡充し、来館目的を創出。

3.インバウンド対応強化。具体的には多言語対応、免税施策、観光コンテンツ連携により訪日客の需要を確実に取り込んだ。

これらの施設は、今後日常利用の強化と来館目的の創出を両軸に、さらなる成長・売上高更新を目指す。

とくに、行政・地域団体と連携する「ギャザリング活動(To.gather)」を深化させ、子育て支援、防災、健康増進など年間約600件のイベントを計画。地域の核施設としての役割を高める。

たとえば、最大売上高を挙げるあべのキューズモールは、推し活強化で広域集客を拡大 2026年春〜夏にかけて長期リニューアルが完了予定。

サンマルクカフェ&茶、WEGO TOKYO、BRING THRIFT CLOSET などの新規出店に加え、3COINS+plus、niko and…がリニューアルオープン。

さらに、NIKE ABENOの開業や免税カウンター導入で観光客需要も取り込む。 2026年度はキャラクターコラボ25件、音楽イベント100件超を計画し、「推し活の聖地」化を進める。

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