PLANTnews|島根初出店「SUPER CENTER PLANT斐川店」2350坪10/4開業
(株)PLANT(福井県坂井市、三ッ田佳史社長)は、10月4日(水)に、「SUPER CENTER PLANT斐川(ひかわ)店」(島根県出雲市)を開設する。山陰地方への出店は、鳥取県境港市の「SUPER CENTER PLANT-5境港店」に次いで2店舗目、島根県へは初出店となる。山陰本線「荘原駅」から約1キロ、徒歩約10分という立地だ。ちなみに同社が新店を出すのは、2014年9月にオープンした淡路店以来3年ぶり。
同店の売場面積は7754㎡(約2350坪)。これはSUPER CENTER PLANT-5境港店の1万6698㎡(5060坪)の半分以下だが、それでも2000坪以上ある。
スーパーセンターは、1フロアに衣食住フルラインの商品構成でワンストップショッピングを可能にした大型フォーマットだ。生鮮食品を含む食品、衣料品、日用品、園芸・DIY、インテリア、電気製品などの商品を低価格で提供する。PLANTでは、店舗名に1~6の数字が付くが、これは売場面積の大きさを表す。数字×1000坪が売場サイズの目安となる。
斐川店は最新の食品マーチャンダイジングを導入。第1は惣菜売場の「惣菜バイキング」。「お肉たっぷり黒酢酢豚」など、すべて100gあたり本体価格100円で提供する。第2は鮮魚売場で「お魚対面販売」を行う。顧客の要望に合わせて内臓処理、三枚おろし、刺身用調理を無料で行う。第3は、直営のフレッシュジュースコーナーの設置。季節の果物を使ったジュースやスムージーを提供する。
また斐川店では、店舗の屋根をオリックス(株)に賃貸し、同社の太陽光発電事業(クリーンエネルギー創出)に協力する。顧客に太陽光発電を身近に感じてもらえるよう、店舗内に発電状況モニターを設置するなど、地球環境に配慮した店舗として地域社会へアピールする。
斐川店の出店により、フクシマ原発の影響下にある大熊店(福島県双葉郡)を除き、PLANTの稼働総店舗数は24店舗となる。
同社の2016年9月期決算の売上高は880億円。
■SUPER CENTER PLANT 斐川店概要
所在地/島根県出雲市斐川町荘原1249番地
売場面積/7754㎡(約2350坪)
駐車場/450台
営業時間/9:00~22:00
開店日/2017年10月4日
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