イオンnews|「平成30年7月豪雨」被害の子どもたち132人にランドセル寄贈
イオン(株)(千葉市美浜区、岡田元也社長)は、「平成30年7月豪雨」で被災した132人の子どもたちにランドセルを届けた。
同社は、イオンの店舗で購入したランドセルが豪雨被害で使えなくなってしまった人に、トップバリュを中心とする新しいランドセルを無償で提供する取り組みを行っていた。
7月20日から9月30日までに受け付けを行い、岡山県のイオン倉敷店で129本、イオン津山店で1本、広島県のイオン三原店で2本のランドセルを提供した。
イオン倉敷店の従業員のエピソード。
「 姉妹のランドセルを2本必要とされていたご家族がご来店。店舗でご用意したいくつかのランドセルの中から選んでいただきましたが、『まさか選ぶことができるなんて思っていなかった』と驚かれ、しかも、お姉ちゃんが使っていたランドセルと全く同じものがあり、とても喜んでいただきました。 お客さまより、『何もかも無くなってしまい、本当につらい毎日だったけれど良いことがあったね。』『イオンに来るととても明るい気持ちになるねと話していたんです。ありがとうございました。』と、とても嬉しいお言葉を頂戴しました。」(原文ママ)
豪雨被害でのランドセルの無償提供は、イトーヨーカ堂でも実施している。