とりせんnews|QRコード決済サービス「PayPay」9/1全店に導入

(株)とりせん(群馬県館林市、前原宏之社長)は9月1日(日)、QRコード決済サービス「PayPay」を全店舗に導入する。

同社は、1912年創業、1948年設立で2018年には創立70周年を迎えた。群馬県に27店舗、栃木県19店舗、茨城県10店舗、埼玉県3店舗、合計59店舗のスーパーマーケットを展開している。

PayPayは、スマートフォンでアプリをダウンロードして、レジで提示されたQRコードを読み取り、金額を入力すると、簡単に支払いが完了するサービスだ。ソフトバンク(株)とヤフー(株)の合弁会社のPayPay(ペイペイ)(株)が運営するQRコード決済サービスで2018年10月5日にサービスが開始された。

あらかじめ登録したクレジットカードや、銀行口座からチャージした残高で支払いができるため、財布やクレジットカードを持ち歩く必要がない。とりせんにおけるQRコード決済サービスは、PayPayが初めてとなる。

PayPayは、9月1日から30日までの1カ月、全国の加盟スーパーマーケットを対象として「10時~14時がおトク!家計を応援!スーパーマーケット大還元祭」を開催する。毎日10時から14時の間にPayPayで支払うと、最大10%のPayPayボーナスを還元する。とりせんもこのキャンペーンの対象店となっている。

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