カインズnews|年間100万人の利用者目指す「DIYer100万人プロジェクト」
(株)カインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長)は、11月から日本にDIY 文化を定着させ、より自分らしく豊かな暮らしを実現することを目指すための「DIYer100万人プロジェクト」を始動させる。
5年後の2024年までに、ワークショップ参加者やCAINZ工房の利用者、特定の商品の購入者など、DIYとの接点を持つカインズならではの「DIYer」の人数を、年間100万人以上にすることを目指す。そのためにステップアップ型のワークショップメニューを拡充し、パートナー企業制度を導入する。
ワークショップはシリーズでコーディネートを楽しめる新メニューを導入する。単品だけのDIYではなく、作品をプラスしていくことで、自分らしい部屋づくりを提案するメニューだ。たとえば、スパイストレー⇒引き戸付き収納棚⇒キッチン収納棚と徐々に難易度が上がるといった内容だ。
またパートナー企業制度には、ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)、スリーエムジャパン(株)、(株)ダイドーハント、(株)髙儀、ニッペホームプロダクツ(株)の5社がカインズのビジョンに賛同して参画する。塗料、ネジ、工具、接着剤など、パートナー企業が持つ専門性を活かしてワークショップやDIY関連サービスを拡充させ、日本におけるDIY文化の定着を目指していく。