アルビスnews|自治体と連携し7店舗を「クーリングシェルター」指定

アルビス(株)(富山県射水市、池田和男社長)は各自治体と連携し、「熱中症特別警戒アラート」発表時に暑さをしのぐ場として、店舗を地域住民に開放する「クーリングシェルター」の設置を促進している。


クーリングシェルター・マーク

気候変動適応法の改正に伴い、4月24日から「熱中症特別警戒アラート」の運用が開始されたことから、極端な高温時に熱中症による健康被害の発生を防止するために開始した取り組みだ。

現在、富山県射水市、石川県白山市、石川県小松市、福井県鯖江市の4つの自治体にある7店舗を「クーリングシェルター」として指定している。

また、自治体指定のクーリングシェルターとは別に、店内にあるイートインスペースを「クールシェアスポット(涼み処)」として、営業時間内に利用できる取り組みも継続して行っていく。

さらにアルビス独自の取り組みとして社員の「熱中症対策アンバサダー」の修得を推進している。熱中症の正しい知識・対策を身につけた人材で、現在、232名が認定されている。

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