OICnews|福岡県春日市のふるさと納税の返礼品を10/1スタート

(株)OICグループ(神奈川県川崎市、高木勇輔社長)は、基幹事業のスーパーマーケット「ロピア」と福岡県春日市とが連携し、10月1日(水)から同市のふるさと納税の返礼品の受付を開始する。西日本で唯一寄附額が6年連続減少している春日市が、寄附額増を目指した挑戦として、ロピアへ声をかけたことがきっかけだ。

ふるさと納税参入はロピアとしては初の試み。ふるさと納税支援会社のLR(株)がサポートする。

出品予定商品は、一つは、寄付金額 1万円の惣菜商品(2品)。冷凍マルゲリータピザ10枚入りと、冷凍ピザ(マルゲリータ・照り焼きチキン・ベーコンポテト) 各3枚セット計9枚入りの商品。家庭のトースターにも対応できる直径約25cmサイズ。

もう一つは寄付金額 1万円の精肉商品(4品)。牛プルコギ(計1.7㎏)、味付け牛タン3種(250g×3、計750g)、味付け牛タン3種(250g×3、計750g)、豚ロース味噌漬け(計10枚)のセット。ロピアらしいボリュームのある商品だ。

ロピアでは、「出店地域以外の人にも商品を知ってもらい、地域に根ざした活動を広げていくきっかけにしていきたい」と考え、春日市との取り組みを通じて、肉、魚や野菜果物なども名物となるような商品化に取り組んでいく予定だ。

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