イオンnews|クスリのアオキと資本業務提携解約
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は1月9日(金)、(株)クスリのアオキホールディングス(石川県白山市、青木宏憲社長)と2003年1月22日に締結した資本業務提携の覚書を解約した。

クスリのアオキは、2025年12月25日、「東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更申請及び名古屋証券取引所メイン市場への新規上場申請」を公表した。これについて、イオンは「多くの株主に重大な影響を与えるおそれのあるものであり、重大な説明責任が求められる」とコメントしている。
また、同日、アオキが「臨時株主総会招集のための基準日設定」を公表していることについても、イオンは「付議予定の議案内容を明らかにしないまま基準日設定のみ決定、開示しており、臨時株主総会を開催する目的の株主への説明が不足」と指摘している。
こうしたことから、イオンでは「アオキのガバナンスに対する姿勢が変わらないことが明らかとなり、資本業務提携の継続は、当社および当社株主にとってリスクとなり、当社の理念、企業としての社会的責任および透明性のある経営という考えと相入れない」との認識から資本業務提携を解約した。
イオンは2025年5月20日時点で、クスリのアオキの株式9.34%を保有する筆頭株主。イオンは「引き続き、ドラッグストア戦略を進めるうえであらゆる選択肢をもち、アオキの大株主としての責任を果たす」としている。
