イズミnews｜女性活躍推進与えられる｢えるぼし｣最高位3段階目を取得

(株)イズミ（広島市東区、山西泰明社長）は、女性活躍推進に関する優れた取り組みを行う企業に与えられる「えるぼし」最高位の3段階目を取得した。

[えるぼしマーク]

「えるぼし」とは、2016年4月に施行された女性活躍推進法に基づき、「採用」「就業継続」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つの評価項目において、優良な取り組み実績が認められた企業を認定する制度。厚生労働大臣より与えられる。

1段階目は、5つの評価項目のうち、1つまたは2つの認定基準を満たしていることが条件。2段階目は3つから4つ。そして今回イズミが認定を受けた最高位の3段階目は、5項目すべてにおいて基準を満たした企業が取得できる。「えるぼし」の認定は2017年9月末日で421社。そのうち、最高位3段階目は284社が認定されている。

イズミでは、男性でも女性でも優秀な人材が当たり前に活躍できる企業を目指す。とくに2020年までに女性管理職比率20％以上を目標に掲げている。今回認められた主な取り組み内容は以下の7つ。

① 2014年女性活躍促進を目的に「ゆめCanプロジェクト」を設置
② 女性管理職候補者への研修の実施
③ 若手女性社員へのキャリアプランセミナーの実施
④「ゆめCanプロジェクト」の広報誌を定期発行
⑤ 従来の再雇用制度をリ・キャリア制度に改定し再雇用要件を緩和
⑥ 半日単位での有休取得制度の導入
⑦ 休日保育への保育料補助制度の導入

＞＞＞「えるぼし」認定企業はこちら（厚生労働省ホームページ）

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