アインnews|7-11設置のPUDOステーションで処方薬を受け取る実証実験
(株)アインホールディングス(北海道札幌市、大谷喜一社長)は、セブン‐イレブンに設置されたオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」で処方箋医薬品を受け取る実証実験を開始した。
同社は、3月16日(火)から処方箋医薬品を「ゆうパック」によって当日配送する実証を行っている。コロナ禍において、時間に縛られずに薬を受け取りたい患者や、非接触で薬を受け取りたい患者など、非対面・非接触のサービスニーズに対応するためにロッカー受け取りを新たに取り入れる。
実証実験を行う店舗は神奈川県のアイン薬局川崎店、アイン薬局アトレ川崎店の2店舗と、埼玉県のアイン薬局ふじみ野店、アイン薬局東鷲宮店2店舗の計4店舗。実証期間は5月20日(木)から11月19日(金)まで。
アイングループの調剤薬局ではFAXでの処方箋の受け付け、電話等での服薬指導、医薬品の配送、オンライン服薬指導にも全店で対応している。薬局に行かなくても医薬品を受け取ることができる体制を整えていく。