イオンnews|「WAON POINT 」サービスをコスモ石油SSに今夏導入

イオン(株)(千葉県千葉市、岡田元也社長)、イオンクレジットサービス(株)(東京都千代田区、水野雅夫社長)、イオンマーケティング(株)(千葉市美浜区、前川渉社長)は、コスモ石油マーケティング(株)(東京都港区、小林久志社長)との間で、イオンの共通ポイント「WAON POINT」の導入について合意した。2018年夏から、全国のコスモ石油サービスステーションにおいて、現金の支払いでもポイントが貯まる「WAON POINT」サービスを開始する。

給油代金200円(税込)につき1 ポイントを付与する。2018年夏に一部店舗からスタートし、順次、全国1000店舗のサービスステーションへの導入を予定する。また、コスモ石油での「WAON POINT」サービス開始を記念して、導入店で2カ月の期間限定でポイントアップ・キャンペーンなどを実施する。

イオンの共通ポイント「WAON POINT」は、2016年からサービスを開始した。コンセプトは、「家族や地域社会とつながり、健康生活も応援するポイント」。会計時のWAON POINTカードの提示をはじめ、電子マネー「WAON」「イオンカード」(現金での支払い)の利用でポイントが貯まるほか、サイクリングやウォーキングでもポイントが貯まるなど、生活に根づいたポイントサービスを展開する。2018年2月末時点の会員数は4500万人に上る。

そのなかでコスモ石油グループとは、2006年に提携クレジットカード「コスモ・ザ・カード・オーパス」の発行を開始。2011年7月には同カードへ電子マネー「WAON」の機能を付加し、現在約334万人の会員を有する。また、2012年10月には、コスモ石油サービスステーションで電子マネー「WAON」の決済サービスを開始している。

共通ポイントは利用できる店舗をいかに増やすかにかかっている。だから異業種連携はどんどん加速化している。

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