ウォルマートnews|サムズクラブCEOに豪州出身キャサリン・マクレイ氏就任

ウォルマート(アーカンソー州ベントンビル、ダグ・マクミロンCEO)は、同社の会員制ホールセールクラブ部門「サムズクラブ」のCEO兼社長の交代を発表した。

11月1日、サムズクラブのジョン・ファーナーCEOがウォルマートUS部門のCEO兼社長に就任したことを受け、11月15日付けでKathryn McLay(キャサリン・マクレイ)氏がサムズクラブCEOに就任した。

オーストラリア出身のマクレイ氏は1992年に大学卒業後、デロイト(会計事務所)やカンタス航空を経て、2001年にオーストラリア最大の小売業者Woolworths(ウールワース)に入社。14年間、物流や会計のマネジャーなどさまざまなポストを務めた。

ウォルマートでのキャリアは2015年4月にウォルマートUSの財務および戦略担当副社長としてスタート。2019年2月からウォルマートUS部門のネイバーフッドマーケットを統括する上級バイス・プレジデントに就任し、今回サムズクラブのCEOにプロモートされた。

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