スプラウツnews|第2Q売上高15億ドル7.4%減、純利益8.9%減/反動減続く

米国のオーガニックスーパーマーケット、スプラウツ・ファーマーズ・マーケット(アリゾナ州フェニックス、ジャック・シンクレアCEO)が2021年12月期の第2四半期決算を発表した。

第2四半期(4月~6月)の売上高は15億2199万ドル(1ドル100円換算で1521億9930万円)で前年同期比マイナス7.4%、営業利益は8365万ドル(83億6500万円)でマイナス9.8%、純利益は6101万ドル(61億0140万円)でマイナス8.9%だった。第1四半期に続き、パンデミック特需による反動減だ。

既存店ベースでは前年同期比10.0%減、2019年比でも、0.6%の減少が見られた。

なお、2021年度上半期の売上高は30億9744万ドル(3097億4400万円)でマイナス5.8%、営業利益は1億9688万ドル(196億8850万円)でマイナス10.6%、そして純利益は1億4406万ドル(144億0620万円)でマイナス9.3%だった。

同社は第2四半期に1店舗オープンし、23州に363店舗を展開する。

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