オフィスデポnews|第3Q売上高22億ドル7.2%減/学校用品の需要回復

米国オフィスサプライチェーンのオフィスデポ(フロリダ州ボカラトン、ジェリー・スミスCEO)は、2021年12月期の第3四半期業績を発表した。

9月25日に終了した第3四半期(7月~9月)の売上高は21億7900万ドル(1ドル100円換算で2179億円)で前年同期比マイナス7.2%、営業利益は1億2200万ドル(122億円)でマイナス10.3%、純利益は9600万ドル(96億円)でマイナス5.9%となった。

今年は昨年と比較し、7月~8月のバック・トゥ・スクール商戦は好調に推移したものの、昨年特需が発生した感染症対策用品などの反動により、全体では売り上げの前年クリアは達成できなかった。

部門別売上高は、商品が19億9300万ドル(1993億円)でマイナス8.0%、サービスが1億8600万ドル(186億円)でプラス2.8%。

オフィスデポは第3四半期に7店舗を閉鎖して、期末店舗数1084店舗となった。

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