アルバートソンnews|ミール・プラニングと自動補充の2つの新サービス開始

米国スーパーマーケットチェーン第2位のアルバートソン(アイダホ州ボイジー、ヴィヴェック・サンカランCEO)は、2つの新しいデジタル・サービスの提供を開始する。

一つ目は、食事の献立提案サービス「Meal Planning(ミール・プラニング)」。人気の献立提案アプリ「ミーライム」を自社アプリと統合し、プロのシェフや栄養士が開発したレシピを顧客の好みにパーソナライズして提供する。レシピそれぞれに必要な食材をアプリ内でそのままオーダーし、店舗ピックアップか配送で購入することができる。


(Mealimeのアプリ画面)

もう一つが「Schedule & Save(スケジュール&セーブ)」というオート・リプレニッシュメント(自動補充)サービス。自動補充プラットフォームを提供するレプレニアム社と提携し、サービスを提供する。顧客は頻繁に購入する必要のある家庭用品を登録しておくことで、定期的に自動発注され、店舗ピックアップまたは自宅配送される。また、登録済みの商品には定期購入割引が適用される。配送確定する前なら、定期購入品以外の追加注文をすることも可能。

同サービスはすでにカリフォルニア州北部のセーフウェイ店舗でスタートしている。2022年には全米に拡大される計画である。

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