国分news|缶つまJAPANシリーズ第二弾「鹿島灘はまぐり酒蒸し」発売

国分グループ本社(株)(東京都中央区、國分勘兵衛会長兼CEO)は、国分関信越(株)(栃木県小山市、大久保徳政社長)が、エリアで独自に開発した「缶つまJAPAN」シリーズ第二弾を発売する。

缶つまJAPANシリーズは、第一弾として5月に、国分北海道(株)が開発した「北海道厚岸産かき燻製油漬け」「北海道厚岸産灯台つぶ水煮」の2種が発売されている。

7月17日(月)に発売されるシリーズ第二弾は「缶つまJAPAN 鹿島灘はまぐり酒蒸し」。

素材は茨城県の鹿島灘で育つ特産品の鹿島灘ハマグリ。このハマグリは貝の模様が美しく、身は大きく、食感やうま味に優れる。料亭などでも重宝されている食材の一つだ。その鹿島灘ハマグリの身を一つずつ取り出し、地元大洗町の㈱月の井酒造店の清酒で酒蒸しにした。

原料の供給元は大洗町漁業協同組合。一缶100g12個入りで希望小売価格は4000円(税抜)。賞味期限は6カ月。販売するのは、茨城県のスーパーマーケット・百貨店、ならびに観光スポット売店等。地元のおみやげとして販売する予定だ。

ハマグリは対になっている貝殻でなければぴったりと合わない。「貝合わせ」といわれ、仲の良い夫婦をあらわす縁起物としても知られる。国分は今後、結婚式の引き出物としても提案していく。全国卸の国分グループらしい商品開発だ。

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