ローソンnews|静岡県で「ご当地キャラクター」年賀はがき6種で販売
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、11月9日(木)より静岡県内のご当地キャラクターのイラスト入り年賀はがきを、県内ローソン約160店で発売する。
絵柄は、静岡県イメージキャラクターの「ふじっぴー」、浜松市の「家康くん・直虎ちゃん」、「出世大名家康くん・出世法師直虎ちゃん」、磐田市「しっぺい」、菊川市「きくのん」、島田市商工会の「おしまちゃん」の6種類。
ローソンが各自治体からご当地キャラクターの使用許諾を得て、地元の郵便局とともに制作した。6商品ともそれぞれ1セットに同じイラストが5枚入って税込み500円。合計約1万3500セットを販売する。
ローソンは2016年の年賀はがきより、静岡県浜松市内の一部店舗でご当地キャラクターのイラスト入り年賀はがきの販売を始めている。年々販売店舗および販売枚数を拡大し、3年目の今年は静岡市以西の県内全店舗での販売となった。
2018年用年賀はがきの発売は11月1日から全国の郵便局で始まったが、2018年用の発行枚数は25億8600万枚。2017年が28億5400万枚だから、2億6800万枚減った。2003年の44億5936万枚をピークに、毎年漸減している。SNSや携帯電話の普及で、年賀状を出す人が少なくなっているが、それでも25億枚が流通する。コンビニにとっては年賀状は年末の大事な季節商品だから、オリジナル企画を強化するのはよくわかる。
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