ベイシアnews|再生段ボール使用の「段ボール製ディスプレイ」109店に導入
(株)ベイシア(群馬県前橋市、相木孝仁社長)は、再生された段ボール原紙から製造された段ボール製ディスプレイを、ベイシア109店舗で導入した。このディスプレイは、ベイシアの店舗で回収した段ボールを引き渡している、古紙再生事業者の河村商事(株)が再資源化した段ボール古紙を使って、レンゴー(株)がつくっているものだ。
段ボール製ディスプレイはボジョレーヌーヴォー売場のおつまみ展開用什器として、期間限定で展開される。
このような取り組みを行うことで、プラスチックの削減に加え、段ボールのクローズドループを構築することにつながる。なお、ここでいう「クローズドループ」は廃棄された製品を素材として再利用する、「水平リサイクル」を意味する。