サミットnews｜｢Yahoo検索大賞･ローカルカテゴリー｣面白チラシが受賞

サミット(株)（東京都杉並区、竹野浩樹社長）は検索ポータルサイト「Yahoo!」が毎年開催する「検索大賞・ローカルカテゴリー」東京部門を受賞した。

受賞対象は、サミットのチラシ。

Yahoo!検索大賞は、この1年間で多くの人に支持されて、前年と比べもっとも検索数が急上昇した人物、作品、製品に賞を授与するアワードだ。2004年からスタートしている。

2017年の今回からは、47都道府県ごとの検索急上昇ワードを選出する「ローカルカテゴリー」や「流行語部門賞」などを新設している。
その第1回ローカルカテゴリー賞の東京部門で、サミットが栄誉に輝いた。

サミットの営業企画は2017年、驚くほど弾けている。直近からニュースリリースで追ってみる。

●「サミット　ホワイトフライデー」セール実施
サミットはブラックではなくホワイト！白にこだわったセールを実施します
(2017.11.22)

●「サミットドラフト会議セール」実施 (2017.10.24)
新発売、もしくは新規導入した商品の中から将来有望な商品を1位指名して特売

●10.4(水)マル秘セール！実施 　全てが謎のセール　内容は当日明らかになります (2017.9.27)
この時のチラシは内容は店頭でと言って、真っ白だった。驚いた。

●「サミット　オール☆スターセール」ツイッターキャンペーン実施　（2017.7.11）
各部門のバイヤー(除くベーカリー)10名が人気商品を担当のプライドをかけ特価で訴求

●サミット｢総菜選挙」実施～あなたの一票で総菜が変わる！？(2017.6.21)
顧客にお気に入り商品を選んでもらい1位になった商品をチラシ特売に設定して、公約を実現するという企画。

サミットの営業企画は、流通スーパーニュースでも随時、報じた。打ち出しが面白いし、オリジナリティある企画だからだ。その背景にあるのは、サミットが掲げる｢日本のスーパーマーケットを楽しくする｣という事業ビジョン。営業企画はその事業ビジョンに沿って企画・展開されている。

そのサミットのチラシはYahoo！に限らない。Twitterでも大いにリツイートされた。サミットが変わりつつある。月刊商人舎12月号で竹野浩樹社長がその狙いと成果を語っている。それはぜひ、記事を読んでほしい。

ちなみに検索大賞の栄誉に輝いたのは、今年ブレークした「ブルボンちえみ」さんだった。

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