マックスバリュnews|MV北海道がグルメシティを最新型「八雲店」に改装開店
マックスバリュ北海道(株)は、2017 年7月 15 日(土)に「マックスバリュ八雲店」(二海郡八雲町)をリニューアルオープンする。
同店は、1993 年6月にダイエーの「グルメシティ八雲店」として開業。この改装に伴い、7月4日~14日まで休業した。
2015年1月にダイエーがイオンの完全化子会社となり、イオン北海道とマックスバリュ北海道が承継する店舗に分かれたが、八雲店はマックスバリュ北海道が承継した7店舗のうちのひとつである。
競合店は、約1㎞の地点にエーコープやくも店、ラルズマート八雲店が出店している。また、周辺にはホームセンターのDCMホーマック、ツルハドラッグ、ケーズデンキなども立地している。
マックスバリュ八雲店の店舗面積は2215㎡ (約671坪)。
テナントとして携帯電話販売店のソフトバンク八雲店、洋菓子店のニシムラファミリー、宝くじ販売店のチャンスセンターが入居している。
今回の改装では、顧客からの要望が多い商品の品揃えの充実を図った。また、店内レイアウトの見直しや店内設備の一新も行った。
野菜コーナーでは、八雲地区の生産者グループ「あじさい工房」の他、JA新はこだての生産者を加え、地場野菜を豊富に品揃えする。 果物コーナーでは、カットフルーツの種類を増やし、パイナップル、オレンジやキウイフルーツ、カットフルーツミックスやスイカやメロンなどを品揃えする。
水産コーナーでは、函館近郊で水揚げされたするめいかやぼたんえびなどの魚介類や函館市や鹿部町で加工された干物を種類豊富に品揃えする。
刺身コーナーでは、めばちまぐろや本まぐろ、まぐろのたたきなどに加え、加工品など、まぐろの種類を充実させた。
冷凍魚コーナーは面積を拡大し、紅鮭半身や、むきえびの大容量パック、地元メーカーの化粧箱入りいくらやたらこなどを新たに取り揃える。
畜産コーナーは、厚切り焼肉や味付焼肉、ホルモンやジンギスカンを種類豊富に品揃えする。鶏肉コーナーでは、産地で加工・パックした勇払産「桜姫鶏」、豚肉コーナーでは上富良野産「豊味豚」を新たに品揃えする。また、「半調理コーナー」を設け、簡便な肉惣菜を取り揃える。
惣菜コーナーでは、揚げ物、焼き物コーナーでは、コロッケ、フライ、天ぷらやグリル焼きなど単品で選べる惣菜の種類を充実させる。週末には大型パックのファミリー寿司セットや、行楽に最適なパックおにぎりの品揃えを充実させる。
日配品コーナーは、機能性ヨーグルト、低カロリー・低脂肪な商品、特定保健用食品などの健康に配慮した商品や、スムージ―やフレッシュデザートを種類豊富に取り揃える。
冷凍食品コーナーはピエトロのピザ4種類や、男爵いもを使用した今金男爵コロッケなどを新たに品揃えする。
加工食品コーナーでは、アレルギーが気になる人に安心な商品や、特定保健用食品の飲料、添加物や原材料に配慮した商品「トップバリュフリーフロム」のお菓子を品揃えする。
酒コーナーでは冷蔵ケース売場を拡大し、缶チューハイやビール、ノンアルコール飲料の種類を増やすとともに、イオングループ限定販売のコルドンヴェールのワインを種類豊富に品揃えする。
衣料品コーナーでは紳士、婦人、子どものアウターからインナーまで幅広く品揃えする。とくにシニア世代の衣料品を充実させる。
電子マネー「WAON」カードにチャージが出来る「WAONチャージャーmini」を新設した。
その他、施設面では、買物後の休憩や、購入した商品を喫食できる「おくつろぎスペース」を拡張した。
また、ゲームコーナーとして新たに「Tom・Sawyer&Friends.®」がオープンする。
■マックスバリュ八雲店店舗概要
所在地:二海郡八雲町東雲町20-5
建物構造:鉄骨造平屋建
店舗面積:2215㎡ (約671坪)
駐車場:305台
営業時間:8:00~21:45
検索ワード:マックスバリュ八雲店 グルメシティ八雲店 改装 マックスバリュ北海道