バローnews|8月既存店はSM10.5%増・ドラッグストア6.7%増・HC13.2%増
(株)バローホールディングス(岐阜県多治見市、田代正美社長兼会長)が8月の営業情報を発表した。同社はスーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンターの業態を運営している。いずれも前年を大きく上回った。
スーパーマーケット(SM)の(株)バローの既存店売上高は10.5%増。客数が1.1%減、客単価が11.7%増で、まとめ買いの傾向が顕著だ。全236店の売上高は前年比9.1%増。
ドラッグストアは中部薬品(株)、(有)ひだ薬局、(有)サンファーマシーの3社。ドラッグストアの既存店売上高は6.7%増、客数が3.2%増、客単価が3.4%増と好調。全店売上高は12.7%増。
ホームセンター(HC)は(株)ダイユーエイト、(株)ホームセンターバロー、(株)タイムの3社の成績。既存店売上高が13.2%増、客数が8.6%増、客単価が4.2%増。全店売上高は15.3%増。この数値には(株)アミーゴと(株)ホームセンターバローのペット事業は含まれていない。
8月末の店舗数は294店(うちバローは236店)。スーパーマーケット事業会社には(株)タチヤ、 (株)食鮮館タイヨー、(株)公正屋、(株)フタバヤ、三幸(株)、(株)てらお食品、(有)大和ストアーがある。
ドラッグストアは429店、ホームセンターは148店。
スポーツクラブ197店、ペットショップ108店、その他13店を加えるとバローグループ総計は1189店。