リテールパートナーズnews|6月既存店1.1%減/前年特需反動で5カ月連続減

(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社)が発表した6月度の営業成績は、既存店が前年同月比98.9%と、5カ月連続で前年を下回った。前年のコロナ特需の反動が続いている。客数は99.9%、客単価は99.0%。

全店ベースの売上高は100.4%と微増。

リテールパートナーズはスーパーマーケットの(株)丸久、(株)マルミヤストア、(株)マルキョウの3事業会社で構成されている。

丸久は山口県を中心に、広島県、島根県、福岡県で店舗展開する。その丸久グループのスーパーマーケット事業は、既存店が客数100.1%、客単価が98.5%で、売上高は98.5%となった。全店ベースの売上高は100.1%。

マルミヤストアは本拠地の大分県を中心に、宮崎県、鹿児島県、熊本県、福岡県で店舗展開する。マルミヤストアグループの既存店は客数99.0%、客単価99.9%で売上高は99.0%。全店ベースの売上高は103.5%。

マルキョウは福岡県を中心に、佐賀県、長崎県、大分県、熊本、そして山口県でスーパーマーケットを運営する。そのマルキョウグループの既存店は客数100.5%、客単価は98.9%で売上高は99.4%。全店ベースの売上高は98.6%。

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