ニトリnews|11月既存店102.7%/各種キャンペーン効果とこたつが好調
(株)ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)が11月度(10月21日~11月20日)の国内売上高前年比推移を発表した。売上高は既存店前年同月比が102.7%と10月に続き前年越えとなった。客数が92.8%、客単価が110.6%。全店ベースでは売上高105.6%、客数97.0%、客単価108.9%。
11月度はテレビCMの効果や生活応援やクリスマス早期購入など各種キャンペーンで関連商品や新モデルを投入したこたつの売上げが伸びた。
前年に比べ、平日が1日少なく、日曜が1日多いことによる影響は既存店+2.7ポイント、全店で+2.8ポイントとなっている。
期間中、N+イオンモール北戸田店、EXPRESSグランデュオ蒲田店、また東急ハンズ撤退跡に出店した池袋サンシャイン60通り店など計8店舗を出店した。一方、閉店も東武池袋店、イオンタウン真岡店の2店舗あったことから、10月度の国内店舗数は671店舗で前月比5店舗増となった。