神戸物産news | 10月売上高388億円15.1%増/経常利益65.1%増
業務スーパーを運営する(株)神戸物産(兵庫県加古川市、沼田博和社長)は10月業績(単体)を発表した。
売上高388億2000万円(前年同期比15.1%増)、売上総利益は35億6700万円(13.7%増)、営業利益は18億4800万円(20.8%増)、経常利益は30億8700万円(65.1%増)。
多くのテレビ番組やSNSなどで紹介されたり、顧客満足の高い価格戦略を実行してきたことも、売上高の増加に貢献している。商品動向については、飲食店などで使用される業者向け商材の出荷が前年同期比で増加した。加えて、10月末まで実施した「2022年・秋 総力祭 お買得まみれ!!日頃のご愛顧感謝セール」の対象商品の出荷も好調だった。
業務スーパー店舗への商品出荷実績は既存店105.1%、全店112.6%、全国計112.3%と堅調に推移した。
店舗数はFC店が20店舗新規出店したことにより1004店舗、直営店が3店舗の計1007店舗(前年同月比で57店舗増)と、1000店を突破した。