ニトリnews|12月既存店2.7%増/気温低下で季節寝具好調

(株)ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)が12月度(11月21日~12月20日)の国内売上高前年比推移を発表した。売上高は既存店前年同月比が102.7%と3カ月連続で前年越えとなった。客数が91.1%、客単価が112.7%。全店ベースでは売上高106.3%、客数95.6%、客単価111.3%。

12月度はテレビCMの効果や生活応援キャンペーンの実施等により、リビングルーム家具やキッチン用品の売上げが伸びた。また、気温の低下等により、季節寝具寝装品の売上げが好調に推移した。

前年に比べ、日曜が1日少なく、平日が1日多いことによる影響は既存店-3.2ポイント、全店で-3.3ポイントとなっている。

期間中、N+イオンモール名古屋茶屋店、デコホームわくわくシティ尾崎店、イトーヨーカドー津久野店など計13店舗、海外は中国大陸4店舗、マレーシア2店舗の計6店舗を出店した。退店はなし。

12月20日時点の国内店舗数は681店舗で前月比10店舗増となった。海外店舗数は122店舖。

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