しまむらnews|12月既存店2.2%減/「FIBER HEAT」シリーズ好調

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、高橋維一郎社長)が12月度(11月21日~12月20日)の売上高を発表した。

既存店の売上げは、「ファッションセンターしまむら」が97.8%、カジュアル&シューズの「アベイル」は105.4%、ベビー・子ども用品の「バースデイ」が99.9%となった。

しまむらの全店売上高は98.0%。客数が100.3%、客単価が97.7%。12月は6店を出店して1店を退店した。店舗数は1424店。

アベイルの全店売上高は108.1%。客数は108.1%、客単価が100.0%。5店を出店して1店を退店した。店舗数は321店。

バースデイの全店売上高は102.4%。客数105.4%、客単価は97.2%。5店を出店した。店舗数は343店。

12月度は、トレンドの婦人アウター衣料やキャラクターを中心とした雑貨が好調だった一方、ベーシックなアウター衣料や肌着は昨年売上を下回った。婦人アウター衣料では、ローゲージやロゴ使いのニットプルオーバーやニットカーディガンが売れ筋となり、雑貨商品では、「CLOSSHI」の「FIBER HEAT」静電防止機能付きニット帽子の売上が好調だった。

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