イオンnews|2月既存店イオンリテールなど総合スーパー3社が前年超え
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)が主な連結各社の2026年2月度の月次売上高を発表した。

企業別実績は次のとおり。
総合スーパー事業
・イオンリテールは既存店が101.9%、全店では103.1% (いずれも前年比、以下同)。
・イオン北海道は既存店103.0%、全店104.0%。
・イオン九州は既存店、全店とも101.2%。
スーパーマーケット事業
・マックスバリュ東海は既存店100.4%、全店101.1%。
・フジは既存店99.7%、全店99.6%。
その他の連結子会社の業績は以下の通り。
・キャンドゥが既存店99.9%、全店101.8%。
・コックスが既存店104.8%、全店103.3%。
・ジーフットが既存店95.2%、全店90.8%
2月は、寒暖差が大きい気候の中、新入学や就職などの新生活関連商品の需要への対応と、節分やバレンタインなど季節催事の強化に取り組んだ。節分は、素材にこだわった“ごちそう系”から価格を抑えた商品、シェア需要に応えるセット商品まで幅広く提案した。
また、トップバリュは、顧客の声を商品企画・開発に活かすことを目的に、人気商品40品目の中から“推し”を選んでもらうオンライン投票企画「トップバリュ大賞2026」を実施し、ブランドへの関与度向上と商品力強化を図った。
総合スーパー事業のイオンリテールは既存店売上高が2カ月連続で前年の実績を上回った。節分は、ずわいがになどを使用した高価格帯の“ごちそう系”太巻きに加え、ハーフカットや、価格を抑えたコストパフォーマンス重視の商品の品揃え、また、「タコス恵方巻」など新たな商品提案も行い、家族利用から若年層まで幅広いニーズに対応した。
部門別では、グロサリー、デリカ、水産、畜産、世界の食品専門店「カフェランテ」が好調に推移し、食品売上高は既存店ベースで42カ月連続の前年超えとなった。調剤・ファーマシーが堅調に推移したヘルス&ビューティケアも2カ月連続で前年を上回った。
また、春の新生活用品需要を捉えた住居余暇や、節約志向に応えた低価格商品に加え、健康志向に対応するリカバリーウェアなどの新しい付加価値商品を強化した衣料も前年実績を超えた。
スーパーマーケット事業は、中食需要に対応した商品提案を強化したことでデリカが好調に推移し、既存店売上高が6カ月連続で前年実績を上回った。
サービス・専門店事業のコックスは、冬物衣料の消化を進めるとともに、下旬にかけた気温上昇を受けて春物衣料の提案強化したことが奏功し、既存店売上高、客数ともに2カ月連続で前年実績を上回った。
