ベイシアnews|前橋市発注の学校給食用余剰食材を商品化・販売

(株)ベイシア(群馬県前橋市、橋本浩英社長)は、一斉休校によって発生した前橋市学校給食の余剰食材をベイシアの店舗で販売する。

前橋市の市教育委員会が3月から発注した学校給食用食材のうち、キャンセルできなかった食材を使用する。フードバンクまえばしへ寄付するほか、とくに冷蔵・冷凍品などの専門業者でないと扱えない食品を地元の流通事業者の協力で商品化し、ベイシアで販売する。

販売する商品には、「思いやり日本」のマークをつけて商品展開する。

これは群馬県前橋市教育委員会からの要請に応えた施策であるが、食品ロス(廃棄)を抑えるとともに市の財政負担軽減も視野に入れる。

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