スギ薬局news|名古屋大学病院店でサーマルカメラと紫外線殺菌照射装置設置
(株)スギ薬局(愛知県大府市、杉浦克典社長)は、「名古屋大学病院店」において、新型コロナウイルス対策として、熱検知のためのサーマルカメラを店内に設置し、UVG紫外線殺菌装置「AERO SHIELD(エアロシールド)」を装備した。
〈名古屋大学病院店〉
⑴カメラを用いたリアルタイム情報で非積極検知
サーマルカメラは0.5秒の瞬間スクリーニングで、誤差±0.1℃の熱情報を検知する。例えば、顧客や従業員に異常発熱を検知した場合、警告音と光で発熱の疑いを警告する。大型モニターにも警告が出るため、注意を喚起することができる。
⑵紫外線殺菌照射装置「AERO SHIELD(エアロシールド)」の設置
「エアロシールド」は、紫外線の中でも最も殺菌効果が高いとされているUV-Cによって空気を殺菌する紫外線照射装置である。特殊なルーバー(仕切り版)構造による紫外線の水平照射と独自の安全管理方法によって、人がいる空間で24時間安全に室内の空気を殺菌することができる。このシステムを待合室6台を含め、全9台設置する。なお、AERO SHIELDはエネフォレスト(株)の登録商標である。
また、当然ながら服薬指導カウンターにはコンビニやスーパーマーケットで設けられているアクリルパーテーションを取り付ける。
さらに「杉浦財団健康情報紙」で「新型コロナから身を守ろう!」を特集して配布し、ウイルスに感染しないよう注意喚起を促す。