セブン-イレブン記念財団news|環境省&環境パートナーシップ会議と協定締結

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一般財団法人セブン-イレブン記念財団(山本憲司理事長)は3月12日(金)、環境省の環境省大臣官房総合政策課、一般社団法人環境パートナーシップ会議(廣野良吉代表理事)と「環境保全及び協働取り組みに関する協力協定書」を締結した。環境省として環境市民活動を支援する助成財団との協定は初の締結になる。

環境省では、2019年4月に閣議決定された第五次環境基本計画で打ち出した地域循環共生圏(ローカルSDGs)を通じて、持続可能な脱炭素社会の実現に取り組んでいる。

セブン-イレブン記念財団は(株)セブン-イレブン・ジャパン創立20周年記念事業として、加盟店と本部が一体となって環境をテーマに社会貢献活動に取り組むことを
目的に1993年に設立された。セブン‐イレブン店頭でお客から預かった募金と本部からの寄付金などを基に、加盟店と本部が相互協力のもと環境市民団体への支援活動や自然環境保護・保全活動などを行っている。

環境パートナーシップ会議は、パートナーシップの促進に取り組み、環境省と国連大学共同で設置する地球環境パートナーシッププラザの運営を受託し、日本全国における環境保全活動と環境の保全に関する協働取り組みを進める。

三者は地域社会の持続的な発展に寄与することを目的に、次の3点で協力していく。
①環境保全活動および環境の保全に関する協働取り組みに関する事項
②SDGs達成に向けた取り組みに関する事項
③その他、本協定の目的に資する事項

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