良品計画news|こども家具の月額定額サービス開始/廃棄物削減に貢献

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(株)良品計画(東京都豊島区、松﨑曉社長)は4月22日(木)、廃棄物削減の取り組みの一環として、4月22日(木)から、新商品の「オーク材ベビーベッド」の発売と同時に、月額定額サービスを日本国内無印良品20店舗で開始する。またこども家具の定番として知られるハイチェア「トリップ トラップ」と「トリップ トラップ ベビーセット」をノルウェーのストッケ社から仕入れ、日本国内無印良品5店舗で販売・月額定額サービスを実施する。

ベビーベッドは2015年に発売した「ひのき材ベビーベッド」をオーク材に変更することで強度を増し、底板を加えることで収納ケースなどを乗せられる仕様に改良したもの。寝室やリビングにも置きやすい、コンパクトなサイズのベビーベッドだ。

 

子ども家具は、必要とされる期間が短く、まだ使えるのに処分せざるを得ない場合もある。無印良品では廃棄物削減の取り組みの一環として、こども家具の月額定額サービスを開始する。

月額定額サービスは、契約は月単位で、利用期間に合わせてそれぞれ5パターンのプランが用意されている。オーク材ベビーベッド(税込価格5万9800円)は3カ月6500円~18カ月3000円、トリップトラップ(税込価格3万1900円)は6カ月2000円~24カ月1300円、トリップ トラップベビーセット(税込価格8800円)が6カ月450円~24カ月290円と、利用しやすい価格の設定になている。

選んだプランの期間が満了した際には、「解約・返却」を選択するか、希望があれば買い取り料金を支払ってそのまま使用することも可能だ。

また、契約終了後に返却された家具については、廃棄はせず、循環させてゴミを減らす活動につなげていく。パーツ交換やメンテナンスを施し、改めて月額定額サービスに再利用することを予定している。

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