ウエルシアnews|グループ6社の有料レジ袋収益金を環境保全団体へ寄付
ウエルシアホールディングス(株)(東京都千代田区、松本忠久社長))は9月1日(水)、グループ会社のウエルシア薬局、シミズ薬品、丸大サクラヰ薬局、金光薬品、よどや、クスリのマルエのドラッグストア6社で販売した有料レジ袋の収益金を、地域の環境保全団体へ寄付したことを発表した。
同グループでは、2020年7月1日にスタートしたレジ袋有料義務化より前の2020年4月1日からレジ袋無料配布を終了し、バイオマス素材を配合した環境配慮型レジ袋の有料販売を開始した。有料化前は1カ月当たり200トン配布していたレジ袋を、有料化後は70トンほどまで抑制した。
2021年2月期までのレジ袋収益の合計金額は267万8216円。 (公財)日本環境協会こどもエコクラブ、京都府循環型社会推進課、 (公社)青森県緑化推進委員会、(公社)岡山県緑化推進協会、(公社)高知県森と緑の会、(特非)環境の杜こうち、ぐんま緑の県民基金に寄付され、緑化などの環境保全に役立てられる。
■店舗で販売しているエコバッグの一例
北欧デザインのブランド「kippis®(キッピス)」 とのコラボエコバッグ