イケアnews｜3/28船橋市と包括連携協定を締結

ホームファニッシングカンパニーのイケア・ジャパン(株)(千葉県船橋市、ペトラ・ファーレ社長兼CSO)は、持続可能な社会の形成と地域社会の活性化を図るため、3月28日(月)に船橋市と包括連携協定を締結する。

包括連携協定では、サステナビリティ戦略として「ピープル・アンド・プラネット・ポジティブ」を掲げ、就労支援事業やダイバーシティなどに関する出前授業、イケア店舗でのサステナビリティツアーなどを実施する。

協定締結によってイケアと船橋市のそれぞれが有する人的・物的資源を有効に活用することで、地域のさまざまな課題に取り組んでいく。

連携する事項は以下の通り。
⒈持続可能な社会を目指した取り組み⒊に関すること。
⒉災害・危機管理に関すること。
⒊子育て支援ならびに子ども、青少年の育成に関すること。
⒋高齢者及び障害者の支援に関すること。
⒌地域社会の活性化に関すること。
⒍その他、市民サービスの向上に関すること。

具体的な取り組み事例は以下の通り。
① 就労支援事業
2022年6月にイケアのダイバーシティへの考え方を踏まえた職場説明会を実施する。

②｢IKEA Family子ども募金」を活用した寄贈
身体障害福祉作業所 太陽、船橋特別支援学校(金堀校舎)、船橋特別支援学校(高根台校舎)などの子育て・福祉施設への物品の寄贈を2022年度内に行う。

③子ども及び青少年の育成に関する取り組み
2022年4月以降、SDGsやダイバーシティに関する出前授業(オンライン授業)の実施、小学校の校外学習の受入れ、中学校生徒の職場体験の受入れを実施する。

④環境分野に関する連携事業
事業者を対象としたイケアの環境に関する取り組みについての講演、市民を対象としたイケア店舗でのサステナビリティツアーを2022年度内に実施する。