良品計画news|群馬県前橋市と連携協定締結/中央通り商店街に2月出店

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(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)は1月27日(金)、群馬県前橋市(山本龍市長)と前橋市中心市街地のまちなかの魅力向上や賑わいの創出を目指す「まちなかの活性化に関する連携協定」を締結した。

前橋市は2017年から官民が連携し、まちなかの人口増加や集客・回遊増などの「中心市街地活性化」に取り組んでいる。良品計画が2月に出店する予定の中央通り商店街は、歴史ある店舗が多い前橋市随一の商店街の一つであり、地元事業者の皆様や商店街組合、公社、前橋市民の取り組みによって、活性化を図っている。

また良品計画は2021年9月に群馬事業部を設置し、地域の取り組みを始めた。前橋市では、2022年4月に「無印良品 前橋朝日町」をオープンし、市内外の生産者・事業者と地域住民をつなぐマルシェ「つながる市」の開催や、ワークショップなどの企画・運営を行い、地域の活性化に努めてきた。

<無印良品 前橋朝日町>

これらの活動を加速し、さらに貢献するため、今回前橋市と「まちなか活性化の取組みに関する連携協定」を締結した。中央通り商店街への出店は、周辺住民へ生活に必要な日用品や生活雑貨、衣服雑貨を提供し、周辺地域の生活利便性向上を目的とする。また店舗を起点として、商店街出店希望者のすそ野を広げる取り組みを行い、前橋市の商店街の老舗事業者や新規事業者との融合、商店街の活性化の一助となる活動を行っていく。

同協定で連携する具体的な取り組み項目は下記の4つ。
1. マチスタント等の前橋市内の遊休不動産の活用及びリノベーションの推進に関すること
2. まちなかにおける事業者育成に関すること
3. まちなかにおけるイベント実施に関すること
4. まちなかにおける取組みの市民、地域の事業者等への情報発信に関すること

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